11月11日(土)戸田市ボランティア・市民活動支援センターにおいて、情報政策統計課長で総務部次長の大山氏を講師にCode for TODAの定例会が開かれました。参加は10名でしたが、今回も市役所の若手も1人新たに参加していただき、認知度が上がってきたことを頼もしく感じました。
内容は、夏に神戸で開催されたCode for JAPANサミットの報告と、まだ内定の段階ですが、経産省が進める「自治体における保有データーリスト等を利用したオープンデーター促進に係る調査研究」に関する「官民会議」についてでした。
神戸市長の挨拶もあったJAPAN Summit2017は、前回の横浜市に引き続き政令指定都市の神戸市内の施設で開催され、来年は新潟市となるそうです。来年度はTODAでもメンバー集めてツアーがてら集団で参加などの企画もしたいものですね。
今回は、分科会でCode for TODAを代表して大山次長も登壇して「文字情報基盤でBorderlessに広がる連携」をテーマに、平本健司氏(総務省CIO補佐官)、田代秀一氏(独立行政法人情報処理推進機構(IPA))の3人で以下の内容でした。ようやく国や各行政への浸透がはじまり、今後、民間利用でのフォントの統一など整備されていく計画がスタートします。(写真は他分科会の様子)
「汎用電子情報交換環境整備プログラム」(2002年度~2008年度) から始まった文字情報の標準化がついに2017年に国際標準化完了予定となっている。オープンデータ推進のための情報共有基盤においても共通語彙基盤と並び重要な
要素なっていることから、文字情報基盤の取り組みと今後について紹介。
定例会では、「自治体における保有データーリスト等を利用したオープンデーター促進に係る調査研究」に、千葉県浦安市、九州の行橋市とともに埼玉県から戸田市のCode for~が選ばれて、