8月の定例会では「ハッカソン」についての研究会が行われました。以下はfacebookに掲載された書記の古川さんからの報告です。また、「アイデアソン・ハッカソンの手引き」の項に、この成果を踏まえ、市民活動としてのハッカソンのことなど追記しましたので、そちらも合わせてお読みいただければと思います。(Y)
以下(古川記)
ハッカソンイベントの体験として、ハッカソンイベントの説明、運営のポイント、ミニハッカソンを行いました。
ハッカソン=日曜大工+マラソンとして、ゴールを設けて、アドリブで変更を加えモックアップを行い、このようなアプリを作りますとプレゼンをして会を終える。
ハッカソンは商用目的でなく、アプリ作成の体験会が目的。
プログラムができる方は、技術向上であったり、普段作ることができない方向性のプログラムを作ることができる。
コーディングしない方は、データを使えるように加工したり、課題解決のための話をする。また、発表資料の作成を行う。
ハッカソンの作成物は
仕様を確認し、全体を見通せるデモ
発表時にどのように手を入れたら、最終製品になるかプレゼンをする資料
ということになります。
コンセプト→基本デザイン→モックアップ→データ収集及び反映→デモができるまでの実装
また、ミニハッカソンでは、オープンデータの可視化を行いました。
日経ビジュアルデータを参考に、ビュジュアライゼーションをしやすくするツールの紹介
Excel拡張ツールのE2D3
Carto.com Tableau Google Chart など
これらを用いて戸田市のオープンデータを活用して、2チーム5人と4人でミニハッカソンを行い、それぞれ発表しました。
最後にハッカソンに向け、決めなければならないことを話し合い終了しました。