• 戸田市の地域課題をハッキングで解決する!?

 

7月定例会の様子

はじめに

新年度に入って少し間延びしてしまいましたが、年度初めや、会社の決算が重なり、今年度最初の定例会となってしまいました。

その報告の前に、私は用事があり欠席でしたが、書記の古川さ、んが3月の定例会の議事録をfacebookの方にあげていましたので、ついでに転載しておきます。(記録の確認のために)

 

3月定例会
活動報告
・e-Todaオープンデータ・アイデアソン反省会
・グループのアイデアソン方法報告
・Code for Tokyo(品川)での古田さんの公園アプリ完成までのアイデアソン、ハッカソン解説
・公園アプリ解説
・来年度活動の素案
マッピングパーティ
公園の写真やデータ収集
プログラミング講座(見た目に面白い出力)
Code for Toda発のアプリのアイデアソン+ハッカソ

7月定例会報告

さて、7月9日(土)午後3時~5時 戸田市ボランティア市民活動支援センター(TOMATO)にて定例会が開かれました。参加者は、鴻巣市から来たCode for Kumagayaの吉田さんと前回のファシリテータでもあった筑波大学の川島研究室の赤平さんという初参加を加えて14名でした。

今回は、平成30年度経産省の調査事業の中で、前回のアイデアソンが評価されての戸田市においてハッカソンを実施しないかという話があり、オープンデータにかかるコミュニティ活動の支援事業にエントリーすることが提案されました。
Code fo TODAとしては、自治体、地域、プログラマ、デザイナ等の多様な参加者を集めて(30人程度)ハッカソンを実施。その後、各チームが2か月後(12月頃)開催予定の「オープンデータ・サミット2019(仮称)」に参加、できれば表彰を狙えるかというところです。
つまり、前回のアイデアソンの成果を踏まえつつ、戸田市のオープンデータを活用してのハッカソンを開催し、実用的なアプリ開発を行うというものです。その成果物でサミットのコンペに挑戦しようという計画です。

そのためにまずメンバー募集を強化して地域での人材発掘や養成を行うコミュニティ形成に力を入れたいと思います。アイデアソンとは異なり、ハッカソンに対応できるメンバーを6チームくらい編成できればと希望しているのですが。

スケジュールは、8月定例会で「ハッカソン」の模擬開催、9月、10月で開発仕様の確認とアプリ開発の打ち合わせという下準備で、11月にイベントとしての「ハッカソン」を今のところ考えていますが、皆様のご意見をお願いしたいと思います。
8月までにこのサイトなど活用して再度「アイデアソン」「ハッカソン」の啓発やイベントとしてのやり方の成熟度を高められればと考えています。

Code for TODAの活動は、子供のプログラミング教室、マッピング・パーティーの次に、行政との協働でのアイデアソン、ハッカソンといった地域課題解決をするという3つのプログラムを提案してきましたが、今回、さらにそれを支える地域リソース、人材育成の地域コミュニティ形成の仕組み作りがミッションに加わってきたとも言えないでしょうか?
まずは広く広報や啓発活動をスタートできればと思います。商工会会員の中にIT系事業者がどのくらいいるのか。理系の学生などに呼び掛けて、地域の中高生など若い力のインターンシップやコンペなど、いくつかの方法に何かアイデアがあればご協力ください。(山)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です