7月25日(火) 戸田市立芦原小学校にておこなわれました「戸田市サイエンスフェスティバル2017」に参加し、「ビスケット」を使ったプログラミングワークショップを開催してきました。
(ビスケットについてはこちらです)
芦原小学校は、戸田市内でも新しく、環境・設備のたいへん充実した学校ですが、ここで夏休みを迎えたばかりの市内の小学生のために、多くの団体が参加してワークショップなどを開催します。Code for TODAは、今年が2回目の参加となります。昨年はプログラミングを題材にしたワークショップが私たちを含めて2団体でしたが、今年は4団体に増えていて、プログラミング教育への関心が高まっていることも感じられました。
サイエンスフェスティバルでは、1回45分の教室を3回開きました。45分の中で「ビスケット」の基本的な操作の説明からはじめて、最後には、みんなが自分で描いた絵を、一つの画面の中で動かして見るビスケットランドへ送って遊んでもらいました。(説明が難しいので写真を見てください)
終わって見ると、ぎりぎりなんとか無事に楽しいワークショップを開催することができました。
しかし、芦原小学校だけでなく、市内の全小学校にタブレットにもなるPCが導入されているということで、全ての操作がタッチ操作でできる「ビスケット」をやってみようと思ったわけですが、PCの性能の問題なのか、タッチパネルの反応が悪かったり、途中で動かなくなってしまったりといったトラブルが頻発し、アシスタントの講師が走り回るような事態にもなってしまいました。
結局、トラブルの原因は判明せず終わってしまったのですが、今後は学校の授業の中で「ビスケット」をやらせていただけないか画策してみたいと思います。
最後になりましたが、今回ビスケットファシリテーターの和田さん、池田さんにお越しいただき、講師のお手伝いをしていただきました。
和田さんは、以前はサイエンスフェスティバルに関わっておられ、現在は福島県で理科教育の指導などをおこなっておられるそうで、有益なお話をたくさんお聞きすることもできました。
和田さん、池田さん、ご協力ありがとうございました。