かなり日が過ぎてからの報告となってしまいましたが、横浜市金沢区で開催されたCode for JAPAN SUMMIT 2016を見学してきました。
http://summit2016.code4japan.org
イベントは、2日間でしたが、2日めの午後、Code for SAITAMAの「防災マップづくりワークショップ」を中心とした参加のみとなってしまいました。
他にも多数の子供向けワークショップなどもありましたが、そちらはまた別の機会に勉強させていただきたいと思います。
「防災マップづくりワークショップ」は、「マッピングパーティ」というイベントです。
ご存知の方も多いと思いますが、「マッピングパーティ」とは、参加者が街中を歩き回り、あらかじめ決めた目的に沿った情報を集め、地図づくりをおこなうというものです。
当日は、「防災マップづくり」とありますように、会場近くの横浜市金沢区の寺前地区を、地元の市役所や町内会の方々にも加わっていただき、実際に歩いて、消火栓の場所や、ブロック塀・電柱の柱上トランスといった危険な箇所を見つけ、地図上に記してまわりました。そして歩き回って集めた情報を、デジタルデータとしてオンラインで世界中の人と共有できるようにオープンストリートマップ
https://openstreetmap.jp
と呼ばれる地図データベースに保存しました。
そこで中心となって活動されているCode for SAITAMAの古田さんは戸田市の方です。
そんなこともあり、Code for TODAでも、是非戸田市で戸田市らしいマッピングパーティを企画して開催したいと考えています。
戸田市らしいマッピングパーティとは何か。例えば
・最近増えている元気なお店の情報
・戸田市に多い子育て世代のお父さん、お母さんと子供さんが一緒に参加できる
・変貌著しい埼京線3駅の周辺の様子
などなど。
これからみなさんのご意見を伺いながら、大勢の方に関心を持っていただけるマッピングパーティを作りたいと思いますのでご協力をお願いします。